東京9R 薫風S
7.アデランテが逃げる形が基本。1.アルゴナヴィス、3.ガンウルフが内から前に続き、外の13.セギレエルビエント、14.メイショウハチローが芝スタートを使って好位〜中団前へ入る流れを想定します。
東京ダ1600mは3角まで長いものの、スローには落ちにくいコース。今回は極端な前崩れよりも、4角3〜8番手あたりで直線に入り、そこからしっかり伸びられる馬を重視します。次に考えるべき形は、前が少し速くなって差しが届くパターン。その場合は11.ヴァンドームの評価がさらに上がります。
◎:13.セギレエルビエント
東京ダ1600mで好位からしっかり結果を出しており、今回も外枠から無理なく3〜5番手あたりを取れそうです。逃げ馬の直後で流れに乗り、直線で抜け出す形が最も描きやすい馬です。速くなりすぎても中団前までなら対応できます。
○:14.メイショウハチロー
近走は東京のダートで中団前から安定して伸びています。8枠でも芝スタートを長く走れるので、外からスムーズに運べる点は悪くありません。距離が延びる点は課題ですが、前が止まりすぎない持続戦なら上位争いに加われます。
▲:11.ヴァンドーム
東京ダ1600mへの適性は高く、後方からでも直線で確実に脚を使えるタイプです。前が少し速くなれば勝ち切りまであります。ただし、今回は前〜中団前に力のある馬が多く、4角で遠すぎると差し切りまでは届かない可能性があります。
△:9.サムシャイン
近走は前でも中団からでも脚を使えており、今回の3〜8番手あたりを取れるなら展開に合います。昇級戦で、東京ダ1600mの実績が強いわけではないため本命級にはしませんが、流れに乗れれば上位圏です。
×:8.クァンタムウェーブ
先行しても差しても運べる幅があり、今回の流れには対応できそうです。休み明けと東京ダ1600m未経験の不安はありますが、スムーズに中団前を取れれば圏内に残る力はあります。
東京10R むらさき賞
逃げるのは9.ダンツファイターが中心。2.ガジュノリ、5.キュクヌスが内から好位を取り、10.ジャサルディア、18.レディーミコノスがその後ろの中団前〜中団外に収まる形を想定します。極端なハイペースより、道中は流れが落ち着き、直線で長く脚を使える馬が浮上する展開を本線にします。狙いは逃げ・番手そのものではなく、4角で3〜8番手あたりにいて、直線でしっかり伸びられる馬です。
◎:18.レディーミコノス
大外枠なので無理に前へ行くと負荷はありますが、控えて中団外に収まれば今回の流れに合います。前でも控えても走れており、直線で脚を使える形を持っています。4角6〜8番手あたりなら勝ち筋が最も明確です。
○:10.ジャサルディア
東京で好位〜中団前から運ぶ形が安定しています。今回は逃げ馬と内の先行馬を見る位置に入りやすく、直線まで脚を残せる隊列になりそうです。昇級戦の不安はありますが、位置取りの再現性は高く評価します。
▲:12.レイニング
東京で中団から速い脚を使って好走した実績があります。4角6〜8番手まで上がれれば勝ち切りもありますが、9番手以下まで下がると前を差し切るには展開の助けが必要です。そのため上位評価でも▲に留めます。
△:8.キングメーカー
中団から脚を使える馬で、流れが少しでも前に負荷のかかる形なら浮上します。理想は4角6〜8番手。後ろすぎると届きにくいため、位置取りの再現性が課題です。
×:2.ガジュノリ
内枠から好位を取りやすく、今回の流れなら大きく崩れにくいタイプです。ただし、東京の長い直線で外から速い脚を使う馬に差される可能性があり、勝ち切りより相手評価にします。
東京11R 日本ダービー
今年の並びは、逃げ候補こそ11.リアライズシリウスと17.ロブチェンがいますが、どちらもハナにこだわるだけの型ではありません。17.ロブチェンは前走で逃げ切っていますが、控えて差す形でも結果を出しており、外枠から強引に行くか、少し控えるかで流れが変わります。
最有力は、序盤で隊列が決まり、向正面から3〜4角で徐々に脚を使うミドル寄りの後半ロングスパート型。この形なら、4角6〜8番手あたりで前を見ながら動ける馬が最も有利です。次に考えるのは、前が楽になるスローの直線勝負。この場合は、4角2〜5番手の馬も残りやすくなります。
◎:14.ゴーイントゥスカイ
東京芝2400mで、4角7番手から勝ち切っている点を最重視しました。今回の流れで一番取りたいのは、前を見ながら動ける6〜8番手あたり。この馬はその位置を取れる可能性が高く、直線で前を差し切る形がはっきりしています。外枠から後ろに下がりすぎると不安ですが、標準的に運べれば最も展開に合います。
○:17.ロブチェン
前走は逃げ切りですが、控えて差す形でも結果を出しているので、逃げ馬としてだけ扱うのは危険です。外枠から先手を取ると負荷はありますが、無理にハナへ行かず好位〜中団前に収まれば、今回も勝ち筋があります。能力と自在性は高く評価しますが、外枠からの運び方に不確実性があるため対抗です。
▲:1.ライヒスアドラー
前走は中団からしっかり伸びており、今回も内でロスなく6〜8番手付近を取れれば展開に合います。直線の長い東京でも、過去に中団から速い脚を使って好走しています。課題は1枠1番で進路が狭くなること。スムーズに外へ出せるかが鍵です。
△:6.コンジェスタス
前走は中団から差して勝ち、過去には前で運んで勝った形もあります。内めの枠から好位〜中団を選べる点が今回の流れに合います。まだ強い相手との比較では不確実な部分がありますが、位置取りと脚の使い方は今回向きです。
×:12.アスクエジンバラ
好位から崩れず走れる安定感があります。前走も4角3番手から大きく負けておらず、今回も3〜5番手を取れれば残り目があります。ただし、直線で後ろの差し馬に切れ負けする可能性があり、勝ち切りより相手向きの評価にしました。
京都9R 與杼特別
6.ジョータルマエが逃げる形が基本。5.ソウルアンドジャズはその直後、11.ニホンピロデヴィンは外から好位、10.ゴッドエスパーダは外の並びを見ながら好位〜中団前に収まる想定です。4.エンマが向正面から動く可能性もあり、完全なスローよりは、道中からある程度流れる平均的な持続戦を本線にします。
有利なのは4角3〜8番手。逃げ馬も残れますが、今回は好位〜中団前で脚を使える馬が複数いるため、前にいるだけでは足りません。前を見ながら運べて、直線でもしっかり伸びられる馬を上に取ります。
◎:10.ゴッドエスパーダ
前に行っても、控えても走れるのが強みです。外枠でも、無理にハナを取りに行く必要がなく、好位〜中団前で流れに合わせられます。前が残る展開にも、少し流れて差しが届く展開にも対応しやすいので本命にしました。
○:5.ソウルアンドジャズ
逃げるだけの馬ではなく、前を見ながら好位で運べる点を評価しました。6.ジョータルマエを行かせて、その後ろで脚を溜める形なら今回の流れに合います。直線でより切れる馬に差される不安はありますが、崩れにくさは高いです。
▲:11.ニホンピロデヴィン
外枠から好位を取りに行ける馬で、前が残る流れなら勝ち筋があります。前走も早めに動いて最後まで大きく止まっていません。ただし今回は外から位置を取りに行く負荷があり、前半で脚を使うと差し馬に捕まるリスクがあるため三番手評価です。
△:8.アリエスキング
好位の少し後ろから脚を使える馬です。前が少し忙しくなれば、4角6〜8番手あたりから差し込む形が合います。反面、流れが落ち着いて前の馬も脚を使える展開になると、差し切りまでは届きにくいです。
×:6.ジョータルマエ
単騎で逃げられれば残る力はあります。スロー寄りなら勝ち筋もあります。ただ今回は外から前に行ける馬がいて、途中で動く馬もいるため、逃げ馬としての負荷は軽くありません。ハナを取れない形では不安が大きく、押さえ評価にしました。
京都10R 安土城S
逃げ・先行候補が多く、単騎で楽に逃げる形は想定しにくい。内から3.カルチャーデイ、7.スリールミニョンが前を主張し、10.シンフォーエバー、11.アサカラキングも絡む可能性がある。外から15.レイベリング、16.アスクワンタイムも前受け上振れを持つため、流れは緩みにくい。
狙いは、逃げ馬の直後で負荷を受ける馬より、4角6〜8番手あたりで脚を温存できる馬。前がもう少し速くなれば、9〜12番手から差す馬も届く。
◎:16.アスクワンタイム
前に行っても控えても競馬ができる点を重視。外枠だが、無理に出していかず中団前〜中団で運べれば、今回の流れに最も合いやすい。京都1400mで前から接戦した実績があり、近走は後ろから脚を使う形も見せている。
○:13.シュタールヴィント
前が流れた時に最も差し脚が生きるタイプ。標準では少し後ろになりそうだが、4角6〜8番手まで押し上げられれば勝ち筋がある。スローだと届きにくいので対抗まで。
▲:12.ヨシノイースター
前過ぎず後ろ過ぎず、今回の有利な中団前後を取りやすい。短距離重賞でも大きく崩れ切っておらず、流れに乗ってしぶとく伸びる形が合う。斤量が重い点だけが割引材料。
△:5.タガノエルピーダ
内寄りの枠から先行馬の後ろに収まりやすい。前で運ぶだけでなく、中団前から脚を使う形もあり、展開の幅に対応できる。1400mへの適性は強く断定できないため、上位評価までは控えた。
×:1.ヤブサメ
末脚の安定感は高い。前が速くなれば差し込みの形は十分ある。ただし、内枠から後方まで下がると進路と届く位置が課題になる。前が止まる展開なら一気に浮上する。

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