最も考えやすいのは、序盤に位置を争った後はいったん隊列が落ち着き、3~4角から持続力を問われる流れ。逃げ・番手の争いに加わらず、好位の後ろから中団前で脚を残せる馬を重視します。
次に考えるのは、中盤でさらにペースが緩み、後半の加速勝負になる形です。この場合も、後方で待つだけでは届きにくく、前との距離を保ちながら末脚を使えるかがポイントになります。
◎:15.ジョバンニ
選出理由:
中団前で先行争いを避け、直線で前を捕らえる形を評価。前走は今回の先行候補より後ろから速い上がりを使って先着しています。流れが緩んだ場合も好位で運べますが、外枠から位置を下げすぎる形には注意が必要です。
○:9.マテンロウゲイル
選出理由:
阪神2000mで中団前から差し切った実績が、今回の想定に合います。好位でも運べる幅があり、54kgも後押し。休み明けに加え、後方まで下がると前を捕まえる条件が厳しくなる点を考慮しました。
▲:13.グランヴィノス
選出理由:
昨年の同レースで好位から僅差の2着。今回も同じ斤量で、前との距離を保てれば勝負になります。スローになった場合にも対応できますが、長い休養明けと、外枠から好位を確保できるかが課題です。
△:11.マリアイリダータ
選出理由:
中団前で運び、終いも伸ばす競馬を続けています。先行争いの直後で脚を残せれば、今回も浮上できる一頭。54kgも魅力ですが、相手が強くなる中で位置を下げた場合は、前を差し切る難度が上がります。
×:10.タガノデュード
選出理由:
後方からでも勝負所で位置を押し上げられ、同じ阪神2000mで強い相手に迫った実績があります。前の負荷が大きくなれば出番。流れが緩んだ場合は、直線に入るまでにどこまで前へ近づけるかが鍵になります。
無印で怖い馬
4.ガイアメンテ:10の阪神2000mでの進出・上がり1位を優先し、11との比較でも有利位置への入り方の安定性で一歩下げます。
12.レーゼドラマ:位置の再現性は10より上ですが、前半負荷が増した場合の巻き返しと勝ち切り筋で10を採用しました。

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