競馬予想回顧(2024/12/1)

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中山9R 南総特別 芝1200m

予想ではミドルペースとしたが、逃げ馬の競り合いが想定以上に激化し、ハイペースとなった。

◎:オードゥメール → 16着
ハイペースで後方に位置する形となり、末脚が不発。
本命として評価した「ミドルペースでの先行力」が活かされなかった。

○:エイシンエイト → 4着
ハイペース展開にある程度対応したが届かず。
予想通りの対応力を見せたものの、決定力不足。

▲:ブルースピリット → 11着
差し脚を発揮するタイミングを得られず、後方から不発。
ハイペース展開を予測して選定したが、末脚を活かせる場面がなかった。

△:ラウラーナ → 12着
ハイペース対応を見越して選定したが、位置取りが後方で展開に乗れず。

×:ランドオブラヴ → 14着
終盤の脚は使ったものの、上位には届かず。

中山10R 市川S ダート1800m

ミドルペースを想定したが、実際にはハイペース寄りの展開となり、先行馬に厳しい条件となった。

◎:マンマリアーレ → 4着
先行してペースをコントロールしようとしたが、ペースが速くなった影響で直線で失速。
展開が予想外に厳しくなり、期待していた粘り強さを発揮できなかった。

○:コンティノアール → 8着
中団から競馬を進めたが、速めのペースと終盤の加速展開に対応しきれず、見せ場なく終わった。
ミドルペースを想定していた予測が合わず、適性を活かせなかった。

▲:メイショウカゲカツ → 13着
スタートから積極的に前目のポジションを取ったものの、速いペースに巻き込まれ、終盤は大きく失速した。
スローペースが条件だったため、展開が全く噛み合わなかった。

△:クインズミモザ → 1着
展開がハイペース寄りになったことで、差し脚を存分に活かせる形となり、直線で力強く抜け出した。

×:バンドマスター → 3着
序盤から積極的に先行し、厳しい展開の中でも粘り込む形となった。
想定よりも持続力が高く、展開不利を覆した。

中山11R ラピスラズリS 芝1200m

テンから速いペース(33.7秒)で進み、レース全体もハイペース傾向。
差し馬の台頭は限定的で、先行力のある馬が上位を占めた。

◎:スズハローム → 6着
ハイペース展開に対応力があると考えたが、最終的に差し届かず。
通過順位8-9位で進めたが、ペースの恩恵を活かしきれず。

○:キミワクイーン → 9着
終いの切れ味に期待したが、ペースに乗り切れず伸びを欠く形。
積極的な位置取りだったが直線で失速。

▲:ナナオ → 2着
粘り強い先行力を評価し、ミドル~ハイペースに対応可能と予想。
実際に6-5位の好位から展開を活かし善戦。

△:ミルトクレイモー → 4着
好位から堅実に伸びたが、決め手不足。

×:ペアポルックス → 1着
スロー展開で浮上と予測したが、逃げたことで展開を主導し、ハイペースにも関わらず押し切る強い競馬を披露。
予想外のパフォーマンスとなった。

中山12R 3歳以上2勝クラス ダート1200m

ハイペースを予想。
出走馬の脚質構成により、先行争いが激化する可能性が高い。

◎:ショウナンアビアス → 2着
展開に即した走りを見せ、予想通りの結果。
末脚が強力であり、今回の結果は高評価に値する。

○:ドンデンガエシ → 8着
ハイペースで内枠不利が顕著。
枠順や展開次第では巻き返しの可能性あり。

▲:トモジャミ → 10着
ハイペース適性が不足していた。
ミドルペースでの加速力を活かせるレースで狙い目。

△:グレタ → 7着
ハイペースでは先行力が消耗。
ペースが緩む展開での粘りに期待。

×:アメリカンマーチ → 1着
高い先行力とペース耐性を持ち、想定を超えるパフォーマンスを発揮。
次戦以降でも逃げが可能なレースで好走が期待される。

中京9R こうやまき賞 芝1600m

勝負所で一気にポジションを上げたカラマティアノスが展開を活かした。

◎:シルバーレイン → 4着
スローペースの対応力に欠けた。
後方からの競馬で上がり3Fは優秀だったが、直線勝負では前との差を詰め切れず。

○:ネーブルオレンジ → 3着
スローペースで単騎逃げの形を作り、予想通りの展開となった。
ただ、最後の急坂で脚色が鈍り、3着に終わる。
スローペースで前残りの想定通りの競馬をしたが、力不足も否めない。

▲:プロクレイア → 7着
差し脚が活かしにくいスローペースで不発。
過去成績の通り、ハイペース展開のほうが得意な馬であり、展開の利が得られなかった。

△:カラマティアノス → 1着
スローペースで終盤に鋭い末脚を発揮。
予想段階で「ハイペース向き」と評価していた点は再考すべき。
スローペースでもポテンシャルを発揮できる能力があり、展開に左右されない強みを見せた。

×:ダイシンラー → 5着
先行力を活かしたが、急坂で脚が止まり、最後は伸びきれず。
スローペースでは前残りの恩恵を受けると予想したが、力不足が露呈した。

中京10R クロフネカップ ダート1200m

ライジンが主導権を握り、速い流れを作り出した。

◎:フィルムアクトレス → 8着
展開が予測と異なり、適応できなかった。

○:ライジン → 1着
ハイペースを制し、他馬を押し切る強い競馬を見せた。
展開を作り出しながら、自ら結果を残した。

▲:ルージュスタニング → 5着
差し脚を発揮するもペースが速すぎて伸びを欠いた。

△:マヴォロンテ → 15着
ハイペースの影響で後方に沈む。
馬場適性や展開への対応力不足が課題。

×:エブリモーメント → 3着
ハイペース展開にマッチし、差し脚を発揮して好走。

中京11R チャンピオンズカップ ダート1800m

レースはやや速めのペースで進行し、ハイペース寄りのミドルペースに近い展開となった。

◎:ハギノアレグリアス → 4着
先行集団につけるも、直線で伸びを欠き4着。
ペースの影響を受けた可能性。
急坂での粘りが十分発揮されず。

○:ガイアフォース → 15着
中団から競馬を進めたが、終盤失速。全く伸びを見せられなかった。
展開対応力が期待外れ。特に急坂での対応力が課題。

▲:レモンポップ → 1着
序盤から積極的に前目につけ、そのまま押し切り勝ち。
ペース変動にも柔軟に対応し、ラストも脚色衰えず。

△:ドゥラエレーデ → 3着
中団から脚を溜め、直線でしぶとく伸びて3着。
持久力勝負に強みを発揮。

×:セラフィックコール → 12着
後方から追い込むも伸び切れず。
展開が後方有利には傾かなかった。

中京12R 栄特別 芝2200m

ペースはスローペースで進行し、終盤でのロングスパートが求められる展開に。
想定通り、先行勢が有利に競馬を進めた。

◎:オルトパラティウム → 1着
3番手追走からのスムーズな進出で勝利。
予想通りの脚質で展開を活かした。

○:グラヴィス → 3着
適切な位置取りから直線で伸びるも3着。
期待通りの走りだったが、最後の加速がやや不足。

▲:アメジストブラック → 4着
中団後方からの追い込みを試みるも4着。
展開としては追い込みに不利だったが、善戦。

△:サラトガチップス → 8着
ハイペースにならず後方から動けず。
予想した展開とは異なる条件での敗北。

×:タナサンブラック → 13着
2番手追走も終盤で失速。
スローペースでもペースに乗り切れなかった。

京都9R 聚楽第特別 ダート1800m

平均ペースでのレース進行。
逃げ馬がスムーズに展開を支配し、先行勢が有利な展開となった。

◎:エアサンサーラ → 4着
先行の位置取りで粘るも、終盤で脚が甘くなり4着。
展開は合致していたが、決め手に欠けた。

○:グーヴェルナイユ → 3着
2番手追走からの粘りで3着。
展開通りにレースを運び、堅実な内容。

▲:トゥルブレンシア → 2着
先行から伸びて2着。予測よりペースが落ち着いていたが対応力を示した。

△:サンライズパスカル → 1着
ペースを支配し、押し切り勝ち。
平均ペースでも持久力を発揮し、展開を完全に味方につけた。

×:ヒノデテイオー → 7着
後方待機から伸びきれず7着。
展開が差し馬向きでなかった。

京都10R 嵯峨野S 芝1800m

前半は適度に流れ、3コーナー以降にペースアップし、直線での瞬発力勝負となった。

◎:タガノエルピーダ → 2着
展開に適応しながらも、切れ味勝負で劣る結果。

○:ワイドアラジン → 11着
持続力型のため、瞬発力勝負に対応できなかった。

▲:フェステスバント → 9着
スローペース向きで、ミドルペースでの消耗戦に対応できなかった。

△:カナテープ → 6着
差し脚は評価通りだが、位置取りの差が響いた。

×:シュタールヴィント → 4着
スローペース予測の中での粘りは評価。
ただし、最終的に切れ負け。

京都11R ギャラクシーS ダート1400m

予想したハイペース展開は序盤で実現したものの、後半はペースが落ち着きミドルペースに近い展開になった。

◎:テイエムリステット → 6着
単騎逃げを試みたが、後半失速。
ペースコントロールが不十分で、粘りを欠いた。

○:パウオレ → 13着
先行するもペース変化に対応できず、終盤に失速。

▲:サンライズジーク → 14着
差し馬として期待したが、直線で伸びを欠き大敗。

△:アルファマム → 1着
ペース変化に柔軟に対応し、終盤で最高のパフォーマンスを発揮。
差し馬の特性が嵌った。

×:ベルダーイメル → 4着
中団から伸びたものの勝ち負けには届かず。

京都12R 3歳以上2勝クラス 芝1400m

想定通りのミドルペースとなった。
逃げたシステムリブートがスローペースには持ち込めず、先行勢がレースの主導権を握った。

◎:テラステラ → 3着
ミドルペースの展開にしっかり対応し、上がり3F33.7で追い込むも3着。
展開予想は的中したが、外枠の影響で序盤の位置取りがやや後手に回った可能性。

○:レッドバレンティア → 6着
先行脚質ながらポジション争いで後手に回り、終盤の脚色を欠いた。
内枠の利を活かしきれず、展開の恩恵を受けられなかった点が課題。

▲:システムリブート → 8着
単騎逃げには成功したが、ペースを緩める余裕がなく、終盤に失速。
逃げ馬の単騎支配が成立しない展開予測は正確であったが、結果的に最後の粘りが足りなかった。

△:ルヴァンノワール → 5着
外枠ながらも上がり3F33.6で鋭い脚を見せたが、終盤の位置取りが不利。
展開には対応できたが、馬場や枠順の影響が大きかった。

×:ベジェサ → 10着
後方からの追い込みを試みるも、ペースが速く展開利が得られず。
終盤の切れ味は見せたが、展開予測の恩恵を受けられなかった。

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