競馬予想回顧(2024/11/30)

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中山9R 葉牡丹賞 芝2000m 

やや速めのミドルペースで、持続力と瞬発力を兼ね備えた馬が上位を占める結果に。

◎:リトルジャイアンツ → 3着
最後方12番手から上がり最速の33.9秒を記録し、3着に食い込む。
勝ち馬との差は頭差。
展開的には持久力勝負となり予測通り適性を発揮。
ただし、位置取りが後方過ぎたことで届かず、ポジショニングの課題が見られた。

○:ショウナンサムデイ → 6着
4コーナーを3番手で通過するも、直線で失速。
ペースがやや速く、スタミナ不足を露呈。
展開がハイペース寄りになったことが響いた。

▲:ヤコブセン → 11着
好位を追走したが、4コーナー以降で失速。
前半で脚を使いすぎ、想定していた瞬発力を発揮できず。
期待した柔軟性が見られず、展開への対応力が予測と異なる結果に。

△:ゴーゴータカシ → 9着
中団から差を詰められず、9着に終わる。
想定以上に消耗戦となり、期待していた差し脚が不発。
スタミナ型と評価したが、展開への対応が限定的だった。

×:ヴィンセンシオ → 1着
中団6番手を追走し、直線で鋭く抜け出し勝利。
ミドル〜やや速めのペースを持続力で対応し、瞬発力を発揮。

中山10R 鹿島特別 ダート1800m 

先行勢がペースをコントロールし、中盤で隊列が安定。

◎:クーアフュルスト → 2着
好位3番手を取り、最後の直線で先頭に立つも頭差の2着。
ペースや稍重馬場に対する適性を発揮した。

○:ジャスパーバローズ → 7着
好位から進めたが、最後の直線で伸びを欠き7着。
直前の馬体減(-10kg)がスタミナに影響した可能性。

▲:メジャーデビュー → 14着
: スタート直後に先頭を奪うも、ハイペース寄りの序盤ラップに対応できず失速。
消耗戦に強いタイプではないことが露呈。

△:ホウオウプレミア → 9着
中団からレースを進めるも、終盤で伸びきれず。

×:アイファーグローブ → 15着
序盤でハナを切るも、持続力不足で後半失速。

中山11R ステイヤーズS 芝3600m 

アイアンバローズが主導権を握り、ペースを落ち着かせた点は予想通り。
終盤のペースアップにより前半から動いた馬が失速し、好位差しの馬が台頭。
この展開変化が予想を部分的に超えた結果となった。

◎:アイアンバローズ → 8着
序盤は想定通りペースを握ったが、終盤のペースアップに対応できず8着。

○:ミクソロジー → 13着
序盤で前目(2番手)につけたため、消耗して最後の直線で失速。
想定以上に前の位置を取った点が失敗。差し脚型として後方で構える展開が理想だった。

▲:ダンディズム → 3着
終始5番手付近で安定した位置取りを確保。
最後の直線では粘りを見せたものの、終盤のペースアップに対応しきれず3着。

△:フルール → 9着
序盤から先行集団で粘るも、直線での伸びを欠いて9着。
想定したポジションで競馬ができたものの、終盤の伸びが予想より劣った。

×:シュヴァリエローズ → 1着
予想より前目(4番手)からの競馬を選択し、ペースアップに柔軟に対応。
上がり3F 35.1で先行馬を差し切る安定感のあるパフォーマンス。

中山12R 3歳以上2勝クラス 芝1200m 

前半3F は 32.9秒 と非常に速く、逃げ馬同士の競り合いが激化。
最終的に後方待機からの差し馬が有利な展開となった。

◎:ステークホルダー → 1着
6番手追走からラスト3F 33.9秒の末脚を繰り出し、見事に勝利。

○:ステイトダイアデム → 13着
前半の速いペースに巻き込まれ失速。
終盤は脚が上がり、上位争いに加われず。

▲:エリカカリーナ → 4着
5番手から粘り強く走るも、勝ち馬には及ばず4着。
着順には届かなかったものの堅実な走りを見せた。

△:ジョーメッドヴィン → 3着
10番手追走からラスト3F 33.9秒で鋭く伸び、3着を確保。

×:レザンノワール → 12着
14番手から差しにかけるも、直線で伸びきれず。

中京9R 犬山特別 ダート1800m 

序盤に速いペースで進んだものの、予想に反して中盤でペースが緩むミドルペース展開となった。
終盤で再びペースが上がり、持続力と瞬発力が求められるタフなレースとなった。

◎:アコークロー → 6着
ハイペースやミドルペースへの対応力に期待したが、中盤での位置取りの遅れが響き、直線で伸びを欠く結果に。
展開変化に対応できなかった点が課題。

○:メイショウポペット → 1着
中盤で脚をため、直線で持続力を発揮。
騎手の冷静な判断と馬の適性がかみ合い、見事な勝利。想定どおりの適性が発揮された。

▲:ルナビス → 2着
差し脚に期待したが、先行策を選択して粘り込む競馬を展開。
柔軟性の高さを証明し、展開への対応力が光った。

△:タマモベローナ → 16着
序盤でペースを握るも、中盤以降の消耗が響き失速。
ハイペースに適応できなかった点が敗因。

×:スカンジナビア → 14着
坂への適応力に期待したが、終盤で失速。
展開変化に対応できず持久力の不足を露呈。

中京10R 中京日経賞 芝1600m 

前半はビーナスローズが逃げて淡々としたペースを作り、直線では先行馬が粘り込みを図る形になった。
ペースはミドルペースであり、予測通りの展開だった。

◎:ケイデンシーマーク → 2着
ミドルペースに柔軟に対応し、直線では34.4秒の鋭い末脚で勝ち馬にクビ差まで迫る競馬を展開。

○:ラレーヌデリス → 9着
直線での粘りが見られず、馬体重増(+12kg)の影響も考えられる。

▲:ハワイアンティアレ → 11着
ミドルペースでは後方からの競馬になり、持ち味の末脚を活かせず。

△:ビーナスローズ → 7着
逃げ馬としての展開利を得られず、厳しい結果に。

×:メルトユアハート → 1着
ミドルペースで先行しつつ距離適性と粘りを発揮。ゴール前で粘り込み、競り勝った。

中京11R 飛騨S 芝1400m 

展開はスローペース寄り。
逃げたベガリスがペースをコントロールし、直線でそのまま押し切る形となった。

◎:リサリサ → 10着
中団7番手から進めたものの、直線で伸びを欠いた。
ポジションが中途半端になった。

○:プリモカリーナ → 9着
中団追走から伸び切れず、前有利の展開に乗り遅れた。

▲:ジュノー → 8着
後方11番手からの競馬で、スローペースでは厳しい結果に。

△:ユハンヌス → 2着
スローペースでは届きにくい展開ながら、後方から最速の末脚を発揮。
展開不利を克服した点は高く評価できる。

×:フルメタルボディー → 7着
スタートで遅れて後方待機策を選択し、結果的に展開が噛み合わなかった。

中京12R 3歳以上1勝クラス 芝2000m 

ミドルペースとの見立てだったが、実際のレースはスローペース寄りの展開となった。
逃げたのはサダムオプシスで、他馬が競りかけることなく単騎で楽に進行。
ペースが緩やかになったことで、終盤に先行勢が有利となる展開が形成された。

◎:ダノンブリザード → 9着
坂適性と先行力を評価したが、スローペースでのキレ勝負に対応できず。
通過順位(7-7-9-9)からも中団で脚を溜めていたが、ラストの加速力不足が敗因。

○:ティムール → 6着
差し馬としての安定感を評価したが、スローペースの展開では後方から届かず。

▲:トラストエムシー → 7着
逃げ粘りを期待したが、サダムオプシスに主導権を握られたことで自身の競馬ができず、失速。

△:ジャンバラヤ → 17着
ハイペース時の差し脚を評価したが、スローペースでの位置取りが最後方(17-17-16-16)となり、全く流れに乗れなかった。

×:モアナフリューゲル → 14着
追い込み適性を評価したが、スローペースでは脚を活かす場面がなく、直線でも不発。

京都9R さざんか賞 芝1200m 

逃げ馬が主導権を握りつつもペースをコントロールして穏やかな流れに。

◎:ブルーサンセット → 5着
序盤は先手を取るも、終盤に粘りを欠き失速。
ミドルペース自体には対応できたが、ゴール前で切れ負けする形となり、差し馬に交わされた。

○:ショウナンラフィネ → 6着
道中は6番手追走からポジションを上げられず、終盤も脚が鈍る形に。
コーナーでの加速力が不十分で、直線勝負にも持ち込めませなかった。

▲:カルプスペルシュ → 4着
序盤から2番手を追走し、直線でも粘りを見せた。
しかし、勝ち馬や差し脚を発揮した馬に交わされ、4着。

△:エコロハート → 8着
スローペースに持ち込む形を目指したが、ペースが緩まらず消耗。
直線で大きく失速し、見せ場を作れなかった。

×:ルクスレゼルヴァ → 1着
中団4番手から終盤の切れ味を発揮し、差し切り勝利。
ペース変動への柔軟性と鋭い末脚が完全に展開と噛み合った。

京都10R 姫路S ダート1200m 

ジョーローリットの単騎逃げでミドル寄りのペースとなり、予想よりも前残りが顕著な結果となった。

◎:ペプチドヤマト → 7着
5番手追走から伸び切れず失速。

○:ドンレパルス → 4着
予想に沿った走りを見せたが、最後の粘りが及ばず4着。

▲:カミーロ → 9着
ミドルペース寄りの展開ながら、位置取りが後方に回ったことを想定しきれなかった。

△:カフジエニアゴン → 12着
逃げたもののスローペースとはならず、終盤で失速。

×:ジュストコル → 6着
中団から脚を使ったが、展開がミドル寄りになり切れ味を活かせず。

京都11R チャレンジカップ 芝2000m 

想定より速いペースとなった。

◎:エピファニー → 11着
ハイペースに対応できず、中団の競馬で仕掛けが遅れる形。
安定感を過信し、速い流れに不向きな点を見落とした。

○:ディープモンスター → 2着
予測通りの中団待機から、終盤に脚を伸ばし連対。展開利を的確に捉えた好走。

▲:バビット → 14着
先行争いが激しくなり、ペースアップにより失速。
予測通り、ハイペースでは不利な結果に。

△:ボルドグフーシュ → 4着
予測通りハイペースで差しが決まり上位争いに絡む。
ただし、直線での伸び切りが不足し勝ち負けには至らず。

×:マキシ → 12着
ハイペースで展開に対応できず後方のまま終わる。スローペースでなかった点が結果に直結。

京都12R 3歳以上2勝クラス 芝1800m 

序盤はスローペース気味で進み、3コーナー以降にペースが上がる展開。
これにより、先行勢が直線まで優位を保つ結果となった。

◎:チャンネルトンネル → 2着
先行策を採り、スローペースからの持続力勝負に持ち込んだ。
直線では粘り強さを発揮した。

○:サフィラ → 3着
中団で待機し、直線では鋭い末脚(33.9秒)を見せて3着。
ペースが遅い中でもしっかり対応。

▲:ルクスビッグスター → 5着
後方からの競馬となり、伸びきれず5着。ペースが遅く、後方勢にとって厳しい展開。

△:ランプシー → 6着
先行策から最後の直線で失速し6着。
終盤の持続力に課題。

×:ルーチェロッサ → 7着
後方から伸びず最下位。スローペースでの前残り展開に対応できなかった。

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