今回の本線はハイペースです。12ピューロマジック、15インビンシブルパパ、16フィオライア、18ジューンブレアと逃げたい馬が複数いて、8ウインカーネリアンも好位を取りやすい並びです。向正面スタートで前半が速くなりやすいコース形状とも噛み合うので、1コーナーまでに隊列がすぐ固まりにくく、前の組には楽をさせにくいと見ます。
本線で狙うべきは、前を見ながら脚を使える馬です。次有力はミドルで、その場合は前受けの粘り込みが少し増します。スローはコース形状と脚質構成からかなり薄いです。
◎:9.サトノレーヴ
2025年の高松宮記念をこの条件で勝っており、しかも先行でも差しでも結果を出しています。今回の流れなら中団で脚を溜めやすく、流れても流れなくても形を作れるのが強みです。同条件実績と運びの柔軟さを最重視しました。
○:10.ママコチャ
この条件のG1で好走歴があり、別の1200重賞では好位から押し切っています。前でも中団でも競馬ができるので、展開が少しずれても崩れにくいタイプです。勝ち切りまで考えるなら、位置を取りやすい点を高く見ます。
▲:13.ナムラクレア
中京1200のG1で続けて好走している実績は最上位です。前がやり合えばやり合うほど怖い差し馬で、最後の伸びは最も計算しやすい部類です。ただし後ろからになりやすいので、取りこぼしの余地を残して▲にしました。
△:14.レイピア
近走1200で、差す形でも前で受ける形でも走れています。今回は無理に前を取り切る必要がなく、中団外で流れに乗る形が取りやすそうです。本線の消耗戦で浮上しやすい一頭です。
×:8.ウインカーネリアン
前で運んでしぶといタイプなので、流れが少し落ち着けば粘り込みの余地があります。4枠から逃げ馬群の直後に入れれば怖い存在です。ただし今回は外にも速い馬が多く、前半の負荷が重くなりやすい分だけ評価を一枚下げました。

コメント